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リモートワークでもつながりを作るf4samuraiの工夫

はじめに

自分は、2022年4月にf4samuraiに転職してきました。

現在はどの会社でもリモートワーク中心の業務であるため、コミュニケーション面で会社に馴染めるか、また、自分のスキルを活かせるかどうか不安がありました。

 

しかし、f4samuraiではリモートワーク下でも、社員同士のコミニケーションを促進し、あらたなつながりを作りだすための様々な工夫が行われており、約半年働くことで、長年働いた会社と同じか、それ以上の人のつながりが生まれ、仕事にも活かすことができました!

 

今回は、その仕組みについて説明しようと思います。

つながりを作る仕組み

まず最初に、ポータルサイトが非常に充実していると感じています!

 

note.com


こちらの記事にも書いてあるのですが、メンバー全員の顔写真と自己紹介があるため、話しかけるきっかけにもなります。

加えて、ポータルには座席表もすぐ見られるようになっており、出社して直接質問する時に何度も利用させていただいています!

 

ポータルはこれだけでなく、社内で使う勤怠やスケジュールを管理するツールへのリンク、体制図、秋葉原のランチマップ、社内メンバーのインタビュー記事などなど、会社勤めで欲しい情報が非常に分かりやすくまとまっています。

 

 

続いて、社内での情報発信の仕組みも存在しています。

1つ目は社長のラジオ。

複数人で会社のことから日常生活のことまで、肩肘張らずに話しているので、会社や一緒に働いてる人の雰囲気を深く理解することができます。

 

リアルタイム配信ではチャットでコメントをしたりできますし、加えて、アーカイブにで後から聞けるところも素晴らしいです!

 

そして、テキスト朝会というものも相互理解に役に立っています。

 

こちらは希望者が持ち回りでブログを書いていくもので、ゲーム、映画、カフェ、オススメのお店など趣味の話など、会社で働くひとの日常が見え、コミュニケーションのきっかけにもなりました。

 

他にも、大きなカフェスペースを活かした、チームの懇親会、ヤクルトさんの訪問販売、旅行のお土産のおすそ分け、専用のエスプレッソマシーンなどを使って振る舞われるバリスタデーなど、交流するためのきっかけづくりが充実しています!

 

加えて、社内で行われるイベントが自由参加形式なのも、配慮が行き届いていいなと思っています!

興味があるものだけ参加、見るだけでの参加、積極的に発信するスタイルでの参加、参加しない、どのスタイルも許容しているところが、多様性を許容する社風を表していると感じました。

 

つながりを仕事に活かす

では、このような仕組みで増えたつながりを通して、業務にどのような影響があったかを説明します。

 

雑談から業務改善へ

まず、出社日で顔を合わせた時に会話をすることが増え、その結果業務改善に繋がったというものがあります。

具体的には、ボイスを収録するときの台本作成ツールの改善です。ちょうど帰る時にスクリプトチームが話し合っている所が見えて、そこでヒアリングしたとこから改善に繋がりました。

 

他にもSQL作成ツールの改善も社内でのつながりがきっかけとなり作成しました!

エクセルのマクロによるSQLの作成ツール

日常の温かみのあるやり取り

そして、リモートワークだと、文字情報でのみのやり取りであるため、使い方によっては指示・依頼が飛び交うといった印象になりかねないですが、f4samuraiでは社員同士のつながりがあり、お互いを尊重する空気感があることで、相手を気遣ったやり取りがあると感じています。

 

つながりからアイデアが生まれ行動へ移していく

さらに、社内の仕組みを活かして生まれたつながりから行動が生まれ、どんどん進化していくところもf4samuraiのいいところだと思います!

 

仕事に関係することで言えば、Jenkinsの運用改善情報の共有、GoogleのBillingLibraryという課金システムのアップデート情報などもプロジェクト間で共有され、サービスの安定運用、品質向上に役立っています。

 

また、直接仕事には関係ないですが、最近流行っているコンテンツやサービスを語り合ったりする機会も多く、他にはおすすめの手土産をシェアしあう活動なども最近生まれました!

 

トップダウンだけでなく、ボトムアップで提案されたことがどんどん実行されていくところが、ベンチャー感あって自分はすごくいいなと感じています!

 

まとめ

今回はf4samuraiの社風や特徴を今年入社した自分からの目線でまとめてみました!

再度整理すると以下となります。

  • コミニケーションをするために必要な情報の提供ができている
  • 交流を生み出すきっかけの場が多い
  • 一人ひとりの気配りや気付きで新たな仕組みが生み出される
  • ボトムアップかつ、スピーディに行動していく風土がある

社風が合いそうだなと思った方は、エンジニアが知りたい情報を詳細にまとめた以下のサイトがありますので、是非ご覧いただければと思います!

 

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